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特定 技能 介護のベトナム人を雇う施設の悩みを全て解く 検討から人材を採用までの流れ

2021年6月8日

特定 技能 介護のベトナム人を雇う施設の悩みを全て解く 検討から人材を採用までの流れ

介護初任者 同等の資格を持ってるベトナム人を採用する時、特定 技能 介護 ビザとしての要件・業務内容・日本語能力・給料・トラブルなど分かった上で 安心に雇用する。

 

 

目次

  1. 介護特定技能は何
  2. 受け入れの要件
  3. 介護者はどんな業務に従事できる
  4. 介護者が日本語喋れる? 介護者の要件
  5. 日本人の介護初任者 同等 資格を取得
  6. 採用まで期間?いつから働ける? 採用流れ
  7. 給料・手当など、いくら払う
  8. 外国人なので、苦情が発生したら、生活が困ったらどうする
  9. どんなコストかかる
  10. メリット&注意点
  11. 賃貸・入居はどうすればいい
  12. いつまで弊社に居られる
  13. 保証??やめる場合
  14. まとめ

 

1. 介護特定技能は何?

→平成31年4月より始まった人材不足に対応するための外国人の受入れの仕組みで、介護分野では身体介護(入浴・食事・排泄の介助等)と、これに付随する支援業務(レクリエーションの実施、機能訓練の補助等)に外国人が従事できるようになりました。

2. 特定技能の介護者を受け入れの要件

→「介護」の業務が現に行われている施設が対象となります。(介護福祉士国家試験の実務経験対象施設) 重要な部分として、特定技能の訪問介護系は全てNGとなっています。

また、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、高齢者の方々に住居を提供しており、付随的に介護サービスが受けれるという概念のため、 介護業務が各家庭への訪問介護と見なされているため、特定 技能 介護では対象外となります。

例外的にサ高住でデイサービスがあり、デイサービスとしての事業所であれば対象となります。

 

3. どんな業務に従事できる

→介護分野の特定技能では身体介護(入浴・食事・排泄の介助等)と、これに付随する支援業務(レクリエーションの実施、機能訓練の補助等)に外国人が従事できます。

 

4. 介護者が日本語喋れる? 労働者の要件

→特定 技能 介護についてのを「介護技能評価試験」受験し、合格することが必須です。

また、日本語の能力については、「日本語能力試験」に加えて、介護特定技能の業務を行うために必要な「介護日本語評価試験」を受験し、合格することが条件です。

 

5. 日本人の介護初任者 同等 資格を取得

 

→4項にある外国人が特定 技能 介護で就労するための「介護技能評価試験」の合格は初任者研修を受講したのと同等程度の知識があると認められます。特定介護技能の試験はベトナム語と日本語で行います。
よって即戦力としての特定技能ビザを持ってる介護者の就労が認められています。

6. 採用まで期間?いつ働ける? 採用流れ

→現在、コロナ禍において帰国困難な外国人の方が特定技能の介護での就労を多く希望されていますので、早ければ採用希望から1か月程度で就労を開始できます。

ケースバイケースですので詳しくは担当にお問い合わせください。

 

7. 給料・手当など、いくら払う

→特定技能の在留資格を持ってる介護の給料は日本人と同等か以上支払う必要があります。給料については出入国管理庁に定期報告する必要があります。

 

8. 外国人なので、苦情が発生したら、生活が困ったらどうする

→日本での生活が円滑に行われるように、就労開始時には事前ガイダンスを行う必要があります。

また日常生活で問題があった場合などは支援する必要があります。

これらは登録支援機関に委託することができます。

 

9. 介護の特定技能を雇ったら、どんなコストかかる?

特定 技能 介護人材の活動を安定的かつ円滑に行うための、在留期間における支援計画の作成、実施などを登録支援機関に委託する場合は委託費用が必要です。

また人材の採用に人材紹介会社を利用する場合はその費用も必要です。

 

10. 特定技能 介護のメリット&注意点

→同じ外国人の特定技能介護の在留資格である技能実習と比べた場合、技能実習では、2か月間の研修+6か月間の実習で、現場で働くこと自体は可能ですが人員配置基準に入らないです。

ですが特定 技能 介護は初日から人員配置基準に入るので、それだけでも8か月間のメリットがあります。

 

メリット

① 20代前半の人が多く、若く体力があり、よく働く人が多いです。

② 残業が好き:日本で働くきっかけは技術を高める理由の以外、家族の経済に手伝うことも考える方が多いので、たくさん残業がしたい考えが珍しくないです。

③ 明るくて笑顔が素敵:外国人の特定技能の介護者がいると、新しい風が来るため、国際交流できて職場では楽しく働いて高齢者や社員が幸せになります。

 

注意点

外国人を採用する場合は注意しなければならないことがあります

① 仕事が指導の時

距離が近い関係で指導したら一番良いです。少しだけでも簡単なベトナム語で挨拶と笑顔がでたら、みんなは嬉しいです。“あぁ、優しくて大切にしてくれて、あの人の為に何かやってあげたいなぁ;もっと頑張ろう”と思うベトナム人が多いです。

② 日本語の壁がちょっとあり、分からないのに”はい”と言います。なぜ?

本当に理解まで、何回も確認した方がいいです。

本人が分からない時も、“はい”をよく言います。この場合は“嘘”思うとNGです。実はベトナムでとにかく、”はい”という習慣があります。そのため、余計に叱らない為に、はいという服従の意味で言ってしまいます。

③ 自分が勝手に判断する ・ 確認をしない

外国人は特にベトナム人が若くて、早とちり性格で他人が自分を認めるため、速く仕事が完璧に終わらせたいからこそ、ミスが多いです。介護分野での特定技能人材だけではなく、各分野でよく発生しています。

なので、本人に手順書の通りにやるのと手順書に書いてる項目の説明が大事です。または良くできたことを褒めて、ダメなことは損と責任をはっきり説明するのがベストです。

 

11. 賃貸・入居はどうすればいい

→会社の寮や会社でアパートを契約する方法のほか、介護特定技能の登録支援機関が外国人材の特定 技能 介護のアパートの契約をサポートする方法があります。

 

12. 介護職での特定技能を採用してから、いつまで弊社に居られる

→現在の制度では最長5年間の期間のみ就労が認められています。

しかし就業期間中に介護福祉士の資格に合格すると「介護」の在留資格に変更することができ、期間の定めなく就労することができます。

 

13. 保証??途中にやめる場合

→当社では人材都合での退社に対して5年間の保証を付けています。

もし退社があった場合は代わりとなる特定 技能 介護の人材の採用をサポートいたします。

 

14. まとめ

→外国人の採用経験がなく、またデリケートな介護という職場で急に外国人が働くことができるか心配される事業者様は多いです。

弊社では、特定 技能 介護を採用から入社に至るまでのサポートはもちろんのこと、介護福祉士の資格を持ったベトナム人スタッフによ

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